ドラマから学んだこと!


芋たこなんきんの最終話をむかえて、印象に残っているのは、
藤山直美扮する町子と、國村準扮する健次郎の会話。

カモカのおっちゃん・医者である健次郎と作家で締め切りがある町子が夜になると好きなお酒を飲みながら幼き頃の話や、日々の話を夜通し話す場面。

私はお酒が弱いので、たまに友人と少し飲む程度なので、
家で旦那と晩酌など言うことは今まで1度もない。
旦那は1人で飲んでいるので、あの夫婦のような気分は味わったことがないと思う。

娘がお嫁に行った時に、町子夫婦のような夜を過ごせるだろうか?
それが出来れば最高なんだけど・・・

熟年離婚が多い今日この頃。
話すことがつきないとは素晴らしいこと。

好きで一緒になった夫婦でも、長く生活をしていくと自然に会話も減っていくはず。
夫は仕事、妻は家事や子育てで時間を費やす人がほとんど。

最近では、共働きが多いので、家事や子育てをしながら仕事を持つ女性が多いので家庭内の中だけの話題だけではすまないのでは?

やはり仕事だけの夫と、妻とでは話題の内容が違うと思う。
私の友人は「子供のこと以外、旦那との会話はないわ」と話す。

町子や健次郎は子供の頃の話を語りあい、お互いが相手の生きてきた過去に興味をもち、共感し違う考えや思いを相手に話して聞かせる。

私も割りと旦那とは「趣味の事」や「日々思う事」を話すタイプ。
子供の頃の話をする時もある。

しかし、町子や健次郎のように時間を忘れてしまうまで
語り明かすことなどはあり得ない!!
この先、歳を重ねたとしても2人のような「厚みのある会話」は、
期待できそうにない。

町子と健次郎を目指すとはいかないけれど、老後2人になっても
会話をしている夫婦でいたい・・・とつくづく思った。

笑いのつぼ


芋たこなんきん。
とにかくドラマのあらすじ各所にいのつぼがかくれている。

私は毎回、自分の笑いのつぼを探すのが楽しみの1つになっていた。
すぐにわかるストーリーもあれば、ウォーリーを探せ的な物もあった。

私のつぼに入ったストーリーを一部紹介したい。

徳永家の長男・清志が、逆上がりを内緒で一生懸命練習する話。
頑張る清志を応援する義兄・昭一が、物干し竿を鉄棒に見立てて練習する。

そのシーンでは、熱くなりすぎた町子が「竹の物干し竿」
と言うのを忘れてしまい、自分の体重も考えずにはりきって手本を見せようとして・・・(演じている、藤山直美さんも痩せた体型とはいえませんが)

結果は想像した通り、見事竹の物干しは折れ地面にドスンと尻餅・・・
私も娘も大爆笑!!!
逆上がりが出来ない自分の事(娘の事です)も忘れ、涙を流して笑っていた。

この回は、私にも忘れられない場面になってしまった。
単純なストーリーなのですが、最近のドラマにはない独特の味が・・・

芋たこなんきん、嫌な気分の時に見るにお勧めのドラマかな?

「つちのこ」


芋たこなんきんに夢中の私。
見逃さないため、面白かったので、録画をするようになった。
(再放送も見逃しそうだったので・・・)

録画を見ていると隣には9歳の娘が・・・
彼女も気がついたら「藤山直美」がすっかりお気に入りに。
とにかく、毎回2人で笑っていた。

特に彼女がお気に入りなのが「つちのこ」の話。

夢中になって話す、主人公町子を演じる「藤山直美」の世界に
引き込まれてしまった。

娘は「つちのこ」と聞くと「土の中にいる幻の蛇?」と思っていたみたいだが、話の中では「つちのこは、こうやって(上空へ斜めに飛ぶようなしぐさ)『キーッ』と鳴いて飛ぶんですよ」
と話す町子のシーンでは目を丸くして「エ〜?」っと言いながらも、その後は「つちのこ」がつぼに入ったのか、『キーッ』の名言を2人で真似していた。

その後あらすじは「つちのこ研究会」の人が、目撃者の話で作った
「つちのこの模型??」を町子に送ってくる展開になるのだが、
「つちのこ模型」は2人の大のお気に入りに。
未だ、思い出すと笑ってしまう。

「つちのこ」。
私も是非お目にかかってみたい!!

藤山直美パワー


朝のテレビ小説が新しく始まり、前作までかかさず見ていた私。
もちろん迷わず見始めました。
 
朝ドラといえば新人女優の登竜門みたいな感じがしますが、今回は、「舞台で有名なベテラン女優の藤山直美」。
噂で彼女の舞台はかなり面白いと聞いていたけれど、実際はどうなのかな?という不安がありました。

見始めて世間の「藤山直美」評判もすぐに解り、
すっかり「芋たこなんきん」に夢中になりました。

とにかく彼女はすごい!
台詞の言い回しもすごいけど、演技の動作一つ一つも計算されたかのようにおかしく、つい「ぷっ」と噴出してしまうくら・・・・・

それまでのテレビ小説は、なんとなく次の回を見ていたのに、
今回は内容もさることながら、その随所の笑いを楽しみに見ていました。

その他の出演者も関西中心で活躍している役者さんが多かったので、初めてお姿を見る人も多かったけれど、それぞれの場面で役者さんも持ち味を充分に出していた気がしました。

ドラマが最終回をむかえ、藤山直美が演じた「町子」は田辺聖子さんだった事を改めて思い出し、この人は大変だったけどかなり素敵な人生を送ったんだな〜
と思いました。

P.S.藤山直美の舞台も是非見てみたいです。

芋た コナン きん ?!


「芋たこなんきん」
みなんさん、ご覧になりましたか?

NHKの朝ドラで、2006年10月2日〜2007年3月31日まで放送された
朝ドラ75作目の作品です。

小説家・田辺聖子さんの自伝をドラマ化したもの。
藤山直美さんが主人公を演じていました。

前作「純情きらり」のフレッシュな出演者と変わり、
國村準さん・田畑智子さん・友近さん・いしだあゆみさん・リキヤさんなど
ベテランの個性的な俳優さんが出演していました。

中でも、主人公の父親役を演じたTOKIOの城島茂さんには
注目度が高かったのではないでしょうか?
衣装といい・髪型といい・・・
アイドル(?)の域を出てしまったような気がします。

ところで國村準さんが演じた「カモカのおっちゃん」との最期の日々を綴った「残花亭日暦」(角川書店)があるのをみなさんご存知ですか?
ただの闘病記ではなく、ドラマの苦労を重ねた2人の愛情いっぱいの一冊なのでみなさんも読んでみてはいかがでしょうか?